こんにちは、Roshiです。
みなさんは “ラーメン(ramen)” を食べたことはありますか?
“ラーメン(ramen)”と聞くと、日本では味噌ラーメンや、塩ラーメン、醤油ラーメンなど色々な種類を想像しますよね。
ラーメンの起源は中国になりますが、当時から様々な種類のラーメンがあったのでしょうか。
また、呼び名はラーメンだったのでしょうか?
はたまたフードコートにいくと、中華麺や台湾麺、香港麺など色々あります。
今日ご紹介する記事は、CNNから発行されているもので、麺の起源に関する内容になります。
早速読んでみましょう。
目次
From chow mein to udon: A beginner’s guide to Asia’s best noodles(CNN Travel)
日本語訳)
焼きそばからうどんまで:アジア最高の麺の初心者向けガイド
麺は縁の下の力持ち
Hong Kong (CNN) — An unsung hero, noodles give texture and substance to a dish.Yet many diners focus on the other ingredients in the bowl, whether it’s the flavors of the wontons (pork and shrimp dumplings) in a serving of wonton mien or the pork bone broth of a steaming bowl of tonkotsu ramen.
CNN Travel
日本語訳)
・香港CNNによる記事です。
・麺は縁の下の力持ちてきな役割で、料理に良い雰囲気と立体感を与えます。
・それでも多くの人々は麺以外の食材に注目してしまいます。仮にそれが渡されたワンタン料理から出ているワンタンの香り(豚とエビの餃子)であったり、豚骨ラーメーンから来る豚の骨を煮込んだ香りであったとしても注文してしまいます。
麺のコストは料理全体の10%
But we shouldn’t be so quick to dismiss them, says one noodle maker.”Noodles may only be a sidekick — taking up about 10% of the cost of a dish — but without the right noodles, a meal will be ruined,” says Tang Pui Sum, director of Hong Kong’s 60-year-old Yau Kee Noodles Factory.
CNN Travel
日本語訳)
・しかしそこまで早期に麺を見過ごさないでいただきたいです。と麺のメーカーは言っています。
・「麺は料理全体で見ても相棒的な存在であり、かかるコスト全体でみても10%程度しか占めません。しかし、その料理に合う適切な麺がなければ、料理は台無しになってしまいます。」とYau Kee Noodles Factory の責任者のTang Pui Sum 氏は言います。
アジアンヌードルの構成要素
Tang, who joined the family business about 30 years ago, is an authority on the subject. Yao Kee is one of the biggest noodle factories in Hong Kong, producing more than 40 types of noodles.
CNN Travel
日本語訳)
・Tang氏は、30年前の家業にジョインしてお店を営んでいます。
・Yao Keeは、40種類以上の麺を取り扱う、香港で最も大きな麺工場の1つです。
“Asian noodles play with different ingredients — rice, starch, various wheats and vegetables — and recipes. It’s creative,” he says.Makoto Suzuki of the family-run Namtien, a Japanese noodles manufacturer in Hong Kong, agrees.
CNN Travel
日本語訳)
・「アジアンヌードルは、様々な穀物で構成されています。たとえば、米やデンプン、色々な小麦、野菜で構成されています。そして調理方法も様々です。とてもクリエイティブな食材だと思います。」と彼は言います。
・香港で日本麺を製造しているスズキ・マコト氏も賛同しています。
日本のラーメンの起源
“Ramen came to Japan from China about 100 years ago — it hasn’t stopped localizing and evolving since. Simply looking at how much creativity the Japanese will put into re-inventing and perfecting the ramen still blows my mind,” says Suzuki.It would be a herculean feat to list every single variety of Asian noodle — but here’s a beginners’ guide to help you wade through the noodle section of your supermarket with confidence.
CNN Travel
日本語訳)
・スズキ氏は、以下のようにも述べています。
・「ラーメンは、約100年前に中国から日本へ来ました。それ以外、日本でのローカライズは止まらずに、今でも進化を続けています。単純に日本人がこれからラーメンをどう進化させていくのかを見ているだけで、心が躍ります。」
記事の中でスズキ氏が話している通り、いまから100年前が日本でのラーメン発祥の起源とのことです。
少し調べてみたところ、1910年に東京の浅草で開店した「来々軒」が初期のラーメンを提供し、それが日本のラーメンの起源という紹介をしている記事が多くあります。
個人的な感覚ですが、ラーメンが有名になって来たのは意外と最近なんですね。
昨今の外出自粛が落ち着いてから、日本のラーメン巡りもしてみたいと思います。
今回は、幼い頃から食べて来たラーメンの歴史と、関連する英文記事についてご紹介しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!