slackの意味について、 最近のビジネスツールを交えながら紹介!

こんにちは、Roshiです。

今回は、【take the slack out】というトピックで書いてみたいと思います。

take the slack out

Today’s CONTENT

今日紹介する記事はこちらです。

The 10 most innovative workplace companies of 2020

FAST COMPANY
FAST COMPANY

日本語に訳しますと、

“2020年、最も革新的なワークプレイスカンパニー

になります。

これだけだと記事のコンセプトが分かりにくいため、もう少し補足しますと…

2020年 → 今年
最も → 2020年の中で一番
革新的な → 環境を大きく変えるような良い影響をもたらした
ワークプレイスカンパニー → ???

ワークプレイスカンパニーという表現を初めて聞いたので、調べてみました。

Workplace Company とは

workplace is a location where someone works for his or her employer, a place of employment.

Wikipedia

つまり、ワークプレイスとは、

雇われている労働者が雇用主のために働くために、滞在する労働環境(ワークプレイス

のことのようです。

もともとの疑問であるワークプレイスカンパニーですが、

より良いワークプレイス環境を提供している(提供できている)優良企業“という位置づけになるかと思います。

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記事の内容を少し読んでみます。

日本でも有名な企業のMicrosoft社について、書かれています。今回のランキングでは、1位を獲得しているようですね。

1. MICROSOFT

For taking the slack out of messaging communications for first-line employees

It’s hard to argue with Microsoft’s dominance: Teams has more than 20 million daily users, with 91 of the Fortune 100 utilizing the platform. Last year’s improvements included greater AI integration, as well as additional tools for first-line workers (those working in people-facing positions, like doctors, or service industry employees).

FAST COMPANY

Microsoft社は、Teamsというワークプレイスのコミュニーケーションを効率化・促進するツールを開発、販売しているので、ざっくり言うとそのツールの導入数や世界的なシェア、ツールの拡張性について評価されている模様です。

今回の記事のタイトルに使った表現についても取り上げていきますね。

taking the slack out

For taking the slack out of messaging communications for first-line employees

take xxx out” で、xxxを取り除くという意味になります。

今回は、xxxの部分に “the slack” とありますので、全体の意味としては 「the slack を取り除く」という意味になります。

the slack とは。

the slack” って、どういう意味でしょうか。

Google で検索すると、以下のように結果が出て来ました。

Google 翻訳

つまり、”taking the slack out” とは、「たるみを取り除く」という意味になります。

ここまでくると、文全体の意味も掴めると思います。

文章全体の意味

For taking the slack out of messaging communications for first-line employees

「ファーストライン(最前線)の労働者(社員)のコミュニケーションのたるみ(負荷)を取り除くために、」

という意味になります。


ちなみに、皆さんは “slack” というコミュニケーションツールをご存知でしょうか?

私も職場やプライベートで使っていますが、”slack” も “Teams” と同様に世界的に利用されているコミュニケーションツールになります。

最近ではタスク管理ツールや、スケジューラーなどとの連携も強化されているので、日本での知名度も高いと思います。

先ほどは英語を直訳しただけでしたが、もしかすると今回取り上げた記事の編集者は、Microsoftの “Teams” と同じワークプレイスで活躍する “slack” を意識して、”the slack” というワードを選択したのかもしれませんね。

slackのウェブサイト

slackについて、もっと知りたい方は以下の書籍がおすすめです。

slackなどのビジネスツールは、使いながら慣れる!というのはおそらくどの職場でも言われていることだと思いますが、実際に使っている中で知る機会がないような要素も書かれています。

お時間があれば、是非確認してみてください。

今回は以上になります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!